一昨日から、私の事務所の直通電話に間違い電話がかかってきます。
通常、公表していない電話・FAX兼用番号で、名刺などにも表記していないのですが、昨日の朝もまた間違い電話。
徹夜して朝まで原稿を書いていて、寝入りばなの電話…(-_-;)。
私「もしもし」
相手「司法書士協同組合さんじゃないですか?」
私「違います」
相手「すみませんでした」
ガチャ!!
再びコールが鳴って
私「もしもし」
相手「司法書士協同組合さんじゃないですか?」
私「違います」
相手「すみませんでした」
ガチャ!!
以下同文…。
2年くらい前、神奈川県司法書士会の全会員向けに配布した資料の中に、「申し込みはここにFAX」と書いたものがあって、そのFAX番号が弊社の番号だったことがあり、その時期は毎日数通のFAXが届くようになりました。
相手は見ず知らずの司法書士。送り先は司法書士会なので、電話をして苦情を言うと、電話に出た職員が「司法書士会に転送してくれ」と依頼してきました。
1通や2通ならともかく、何通も送ってくるものを転送しろだと????
…と言うと、若い職員が菓子折りを持参してきました。
その後、当時の間違いを訂正していないのか何なのか知りませんが、月に1度くらいの割合で司法書士会宛のFAXが届くようになりました。送信元がわかるものについては電話料金をかけてFAXを送り返していたのですが、私の寝ている時間に送信してくるものだから、いよいよキレて司法書士会に苦情の電話を入れました。
事務長が出て、何とかしてくれいと告げると、「以後、このようなことがないようにします」という、お役所言葉のようなつれない返事しかしないので、ムカついて「どうにかしろよ、司法書士会の会長を出せ」と言ったら、相手は逆切れして
「その苦情を文書にして提出してください」と言い放ちました。
「司法書士会は自分のミスを指摘されて、その苦情を電話で受け付けている事務長が、たかが会長に伝えるために、被害者がわざわざ文書で上申しなければならないほど情報伝達ができない団体なのか!」と怒鳴ったところ、さすがに事務長は自分が無責任なことを言ったことに気づいて陳謝しました。
さて、あれから1年以上過ぎたこの数日、今度はFAXではなくて「司法書士協同組合」宛の間違い電話が連続してかかってきます。どうやら、今度は同じイントラネット(?)上に「問い合わせはここ」と書かれたようです。
弊社スタッフの女性がいる時に、共同組合の事務長から「状況説明とお詫びに行きたい」と電話があり、「忙しいから来なくていい」と言ってるのにもかかわらず、無理にやってきました。勝手に来る分にはいいけど、近所まで来て場所がよくわからなくなり、スタッフを待たせるわ、何度も電話で問い合わせが来るわで迷惑千万。菓子折りを持ってきたのは評価するけど、電話でできる状況説明のために、迷惑の上塗りをする事務長さんでした。
…で、ここまでは「迷惑な話」で済んだのですが、ここからが問題。
弊社スタッフの女性に状況を説明した際に、菓子折りを渡したところまでは良かったけれど、状況を説明する紙も無ければ、次に電話が来た際にはどう説明すれば良いのかの説明もありません。
そして冒頭の間違い電話です。
寝入りばなに加え、何しろ3度目。菓子折りは貰ったものの、あまりの無責任な対応だと感じたので、私もキレまくってました。
電話をして苦情を言うと、事務長が出て「はい、すいませんでした〜」という、軽々しい対応です。こちら側の怒りを伝えても「はいはい、はいはい、どうもすいませんでした〜」という言い方に怒り心頭。
「あのね、あなたの自宅に朝の5時ごろに間違い電話がたびたびかかってきたらどう思うんだよ!!」
「私は昔から『ハイは1回でいい』って教育受けてきたけど、司法書士会ははいはいと言えっていう教育してんのか!!」
「今回で3度目じゃないか!!」
さすがに状況が悪いと思ったのか、低姿勢になったものの、「3回目ではない(⇒今回は『司法書士共同組合』で、前2回は『司法書士会』だから)」と言われて、火に油状態(-_-メ)。
「司法書士会も司法書士共同組合も素人にしてみれば同じや!!そもそも同じ場所にあるだろうが!!」
私は金が欲しい訳でも、菓子折りが欲しい訳でもありません。
しかし、菓子折りを持ってきてそれで一件落着という態度にキレたのです。
それで、書面で謝罪文を出せと命じたら、画像の文書がポストに入っていました。
それにしても、司法書士会(&共同組合)は、会員向けに一斉配信する時に限って、弊社の直通電話を誤表記するんです。もう、いい加減にしろと言いたい。
ハッキリ言って、ブログのネタにするのも面倒な事件でした。
次に同じことやったら、今度こそ私は神奈川県司法書士会を提訴します。
んで、簡易裁判所を利用して、訴訟代理人に司法書士をつけてやる!!