CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) (JUGEMレビュー »)
堤 未果
アメリカは夢の国じゃなかった。隣の芝生は青く見えていました(-_-;)。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
いけ!モバ大生―自由設計できる大学修了プログラム
いけ!モバ大生―自由設計できる大学修了プログラム (JUGEMレビュー »)
知識環境研究会
学位授与機構解説本のパイオニア
RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

高卒資格が無くても、誰もが簡単に大学へ行く方法。書き下ろし作です。
RECOMMEND
 (JUGEMレビュー »)

我が国初の著作権裁判??
自信の書き下ろし作です。
MOBILE
qrcode
<< 30歳男性「落書き」誤認逮捕、9日間も拘束…福島 ─読売新聞 | main | 横浜情報文化センター ─横浜の夜景 >>
外国大学の学士取得者の日本における評価(2) ─ハーバードもオックスフォード卒も日本に来たら短大扱い?
0
    ※この記事は未完です。後から加筆・訂正・更新される可能性があります。

    前回、(1)ではオーストラリアの大学が日本において認められるのか否かについて、少しだけ疑問を投げかけてみました。

    今回は、外国の大学が我が国の法体系とどうかみ合うのかを見てみることにします。

    大学評価・学位授与機構と外国大学の学歴

    学位授与機構は、正式名称を「独立行政法人大学評価・学位授与機構」といいます。いろんな役割のある行政機関で、説明すると長くなるので、学位授与に関する機能についてのみ、簡単に説明します。
    学位授与機構は、自前では教育機関を持たず、他の教育機関の行った教育を受けた者が、一定の要件を満たした場合に、学士・修士・博士を授与する機能を有しています。修士と博士に関しては省庁大学校のうち、大学院レベルの教育機関のみが対象となっているため、我々が通常申請して得られる学位は今のところ学士だけです。
    おおざっぱに、次の要件を満たした人が対象になります。

    (1)二年制の短大・専門学校を卒業した人は、新たに62単位を修得する。
    (2)三年制の短大・専門学校を卒業した人は、新たに31単位を修得する。
    (3)四年制大学に2年以上在学し、62単位以上修得したことのある人は、その単位を含め、通算して124単位を修得する。

    この(1)と(2)は、短大・専門学校を卒業したことを「基礎資格」といい、この基礎資格は二年制なら62単位、3年制なら93単位を修得したことになっていますから、学士に必要な要件である124単位に満たない62ないし31単位を修得します。
    「三年制の看護短大を卒業して110単位修得したから、あと14単位の修得で良いか?」と聞かれることが多くあります。これは否です。
    例えば二年制の短大などを卒業して80単位を持っている人の場合、既に持っている単位は62単位としてカウントされ、新たに62単位の修得で学士に届きます。そして三年制の短大などを卒業して110単位を持っている人の場合、既に持っている単位は93単位としてカウントされ、新たに31単位の修得で学士に届きます。もし、たくさんの単位を取れる短大があったとして、3年間で150単位取れるところがあっても、やはり31単位を積み上げるのです。

    一方、(3)の場合、四年制大学に2年以上在学し、62単位修得という下限さえクリアすれば、例えばA大学で122単位を修得後、B大学で2単位修得すれば、学士の要件を満たすことになります。
    ちなみに私は、神奈川大学法学部を卒業し、既に学士(法学・神奈川大学)を持っていました。学位授与機構の規定を見たら、「四年制大学に2年以上在学で62単位修得」としか書いておらず、「既に学士を修得している人はダメ」とは書いてありませんでした。そこで、神奈川大学に在籍していたときの単位をそのまま申請して学士(法学・学位授与機構)を取得したのです。つまり、四年制大学を基礎資格に持つ者は卒業後は、単位の積み上げをせずに、いきなり申請できたのです。
    ちなみに私は、学位授与機構で学士(法学)を取得しています。

    学位授与機構は外国の四年制大学を短大卒扱いにする?

    さて、ここで問題です。
    ある日本の高校を卒業した人が、渡米し、ハーバード大学の経営学部を卒業しました。
    この人はハーバードに4年間在籍し、124単位を修得し、経営学の学士を取得して帰国しました。(※米国の四年制大学はたいてい120単位というところが多いですが、便宜上124単位とします)
    この人の修得した科目は、学位授与機構の学士(経営学)の要件は満たしているとした場合、どのような扱いになると思いますか?

    (a)これ以上、単位を修得する必要は無い
    (b)積み上げ単位を修得する必要がある

    この人がアメリカの大学じゃなくて、日本の○○大学経営学部を卒業した人なら、私が法学部を卒業し、積み上げ単位を修得することなく学位授与機構で学士(法学)を取得したように、124単位を既に修得しているのだからた当然に(a)が正解です。
    しかし、正解は(b)です。

    なんと、学位授与機構は、当該大学がいかに一流であろうとも、外国の大学である限り、日本における短大卒と同等の地位しか与えていません。

    この画像をご覧ください。
    新しい学士への途より
    この文によると、「外国において学校教育における14年の課程を修了した者は二年制短大卒」の申請区分に入り、同様に「15年の課程を修了した者は三年制短大卒」の申請区分に入るのです。

    この申請区分には「外国の四年制大学を卒業した者」とか「16年の課程を修了した者」とか「外国の学士を持っている者」という記述がありませんから、学位授与機構の申請区分上、「外国の大学は短大卒」となるのです。
    しかも、「修了」と書いてあるので、額面通り捉えると、ハーバード大学に4年間通って110単位修得して中退した人は、修了ではないので、短大卒の資格も無いことになります。

    このように、学位授与機構が発行する冊子を額面通り捉えると、いくら外国の大学を出ても、学位授与機構は短大卒としか認めてくれない訳だから、外国の大卒資格(=学士)が、日本の大卒資格として扱われなくても無理もないことになります。
    米国かオーストラリアといった国の違いや、学校のレベル(偏差値のようなもの)によって認められないのではなく、単に「外国の大学だから大卒としては認められない」ということになります。
    しかし、そのように杓子定規に捉えてしまうと、また別の疑問が生じてしまいます。

    つづく
    | 【外国大学の日本における評価】 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://blog.houso.com/trackback/599890
    トラックバック
    有名大学に1発で合格できる情報
    第一志望合格率100%の進学塾塾長が合格するまで徹底サポート。
    | 予備校では教えない受験合格術。 | 2007/02/08 7:29 PM |