2007.11.12 Monday
偏差値「24」の怪
今からさかのぼること18年前。
立正大学文学部二部在学中に神奈川大学法学部への進学を心に決めた私は、初めて受験勉強をしようと思いました。
そこで、自分の実力がどれくらいなものかと思い、日栄社という会社の通信添削の模擬試験を受けてみることにしました。
判定された偏差値はなんと24。
横浜市の中田市長が、よくネタで「私の偏差値は38だった」、「これでも青学に合格した」なんて話をしていましたが、私はもっとヒドい(-_-;)。
なせば成る―偏差値38からの挑戦 (講談社プラスアルファ文庫)
中田 宏
私の「偏差値24」ネタを人に話すと、「うそだぁ〜」、「そんなんで大学受かるわけない」、「だいたい、偏差値は25〜75だから24なんてあり得ない」、「絶対ネタだ」、「そんな人が大学院へ行けるはずない」なんて言われます。
まぁ、自分のバカ自慢をしても仕方がないし、証拠の品なんてありませんから、別に気にしていなかったのですが、ここ数日、部屋の片づけをしていたら、出てきました。
平成1年12月に受けた模擬試験の結果です(-_-;)。
正確に説明しますと、100点満点の英語のテストで、私は19点しか得点できませんでした。平均点は55点。436人の受験者中、431位です(-_-;)。
私の卒業した高校は偏差値40くらいで、その学校で私はまぁまぁの成績でしたから、まぁ、悪くても偏差値は30台かと思っていました。立正大学文学部二部の当時の偏差値は39。
普通に考えれば、当時偏差値50以上の神奈川大学に合格するはずありません。
友人に代ゼミや河合塾なども受けてみたらどうかと言われましたが、どうせ大差ないのだからということで受けませんでした。
証拠はありませんが、この時、同時に国語でも受験していたのですが、そっちは29。どっちにしても大学に一般入試で合格する偏差値ではありませんねぇ…(-_-;)。